高病原性鳥インフルエンザウィルス

通常インフルエンザウイルスというのは腸管に存在しているんだそうです。

宿主自体に病原性を示すということはほとんどなかったそうですが、感染伝播の過程で遺伝子に変異がおこってしまい、毒素が強くなったもののことを高病原性鳥インフルエンザウイルスとうんだそうです。国際獣疫事務局は、高病原性の定義を『最低8羽の4~8週齢の鶏に感染させて、10日以内に75%以上の致死率を示した場合には「高病原性」を考慮する』としているんだとか。この「高病原性」というのは鳥に対する病原性を示した場合であって、人の場合には当てはまらないそうです。

以上によって高病原性鳥インフルエンザというのは、鳥の致死率が非常に高いウィルスといえますよね・・・。当初は種の壁があるために、人への感染はしないといわれていたそうですが、世界ではすでに感染した人が実際にいるんです。しかもすでに死亡者も確認されているとか。そのため現在では大量に摂取した場合、または個体差によって感染する場合があると考えられているんだそう。こうなってしまうと日本での騒ぎも納得です。

家畜伝染病予防法で定められているものを読むと、いずれかにあてはまるA型インフルエンザウイルスの感染による鶏やあひる、うずらや七面鳥の病気をいうようですが、強毒型の高病原性鳥インフルエンザウイルスによる感染の場合は、感染した鶏の大半が死亡してしまうなどの大きな被害が出てしまいます。ただし、病原性が低いH5、あるいはH7亜型感染の場合には、無症状か、もしくは軽い呼吸器症状や産卵率の低下をしめす程度なんだそうです。

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